こんにちは。三角山放送局の渡辺です。
お粥生活も一か月。。。最近おかゆに「こんぶ焼塩」をかけて食べることにハマっています!
お塩でシンプルに食べるのも良いのですが、味に飽きたとき普段より旨みが増してとてもおいしいんですよ。
昆布を食べよう!
みなさんは昆布を食べていますか?
北海道は昆布の漁獲量全国1位にもかかわらず、消費量は少ないと言われているそうです。
私の家でも食卓にはなかなか上がらないですし、調理方法もあまり思いつきません・・・
しかし!昆布は栄養学的にみて身体のために大変良い食材なんです!
昆布は現代人に持って来いな食材!
昆布の栄養素をご紹介します!(以下、日本昆布協会から参照)
水溶性食物繊維「アルギン酸」「フコイダン」
昆布を煮た時などに出てくる独特のねばり成分は「アルギン酸」や「フコイダン」といった海藻特有の水溶性食物繊維で、昆布の含有量は多く、乾燥重量の約10%と言われています。糖質や脂質の吸収を抑え、コレステロール値の上昇を抑えてくれるそうです。また、フコイダンは腸の免疫力を高める作用もあると言われています。
ミネラル
カルシウム、鉄、ナトリウム、カリウム、ヨウ素(ヨード)などのミネラルは、体の組織を作ったり、調子を整えたりする大切な栄養素です。例えば、昆布に含まれるミネラルは牛乳の約23倍、カルシウムは約7倍、鉄分は約39倍も含まれています。ヒトの身体に流れる血液やリンパ液は、海水の成分と似ていると言われています。海で育つ昆布は、海の中にあるミネラルを吸収して、人間に有害な物はあまり吸収しないという特徴があります。だから、他の食品に含まれるミネラルに比べ、昆布のミネラルは体内への消化吸収率が高く、その約80%が体内に吸収されると言われています。ヨウ素(ヨード)は、体内の代謝を活発にする働きがありますが、食べ過ぎると甲状腺の機能低下を引き起こします。しかし、普通に食べる量では全く問題ありません。
色素成分「フコキサンチン」
海藻に含まれる褐色の色素成分「フコキサンチン」は、脂肪の蓄積を抑えたり、たまった体脂肪を燃やすたんぱく質「UCP-1」の活性を上げるというダブルの作用があります。主に内臓脂肪に届いて作用し、高めの血糖値を下げ、筋肉での糖の利用を促します。
うまみ成分「グルタミン酸」
うまみがあるとおいしいと感じられる塩分濃度が低くなるため、おいしく減塩することができ、胃にあるセンサーに作用して胃腸の働きを良くし過食を防ぐと言われています。
このように食べないことがもったいないぐらい昆布は栄養満点の食材なんです!
つらら 新・オホーツクの塩 こんぶ焼塩
でもやはり昆布を使うのはハードルが高い・・・という方!
「つららの新・オホーツクの塩 こんぶ焼塩」を使ってみてはいかがですか?
つららのこんぶ焼塩は、釜から採り出した海水塩と日高産干しこんぶ粉末を混ぜ合わせ、じっくり直火で時間をかけ焼きこんでいます。
こんぶを焦がさない火加減が命です。
おいしさは、長年に渡る固い支持を頂く逸品となっています。
ただお塩をかけるだけでなく、そこに昆布の栄養と旨みがプラスされているなんて一石二鳥どころか一石五鳥ぐらいです!笑
こんぶ焼塩の活用法
こんぶ焼塩を使うだけで旨みがプラスされていつもの料理がおいしくなります!
例えば、ビールのお供・枝豆にこんぶ焼塩を使ったり、そのまま湯を注げば昆布茶になります。
浅漬けや和風パスタの味付けにもいい味を出してくれます。
私のおすすめは、お粥のお塩替わりに使うこと。
味がシンプルだからこそ旨みが出てとてもおいしいんですよ!
三角山市場ドットコムで注文できます!
つらら 新・オホーツクの塩 こんぶ焼塩は三角山市場ドットコムでご購入いただけます。
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内容量 90g
価格 540円(消費税込)
内容量 55g
価格 540円(消費税込)
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普段のお塩を「こんぶ焼塩」に替えるだけでおいしくなり、昆布の栄養素も摂ることができますね!
ぜひみなさんも食べてみてください!