A「うちのオカンがな、メッチャ大好きな、美味しいお菓子が琴似のお菓子屋さんにあるんやけど、そのお菓子の名前を忘れたらしいんヤ」

B「えー!そんな美味しいお菓子が琴似にあるんや、俺も一緒に考えたげるから、そのお菓子の特徴を教えてくれるぅ?」

A「あんナ、ビスケット生地のなかに、くるみのヌガーがたっぷり入っててな、メチャクチャ香ばしいお菓子らしいんヤ」

B「それは、、、、、、、、、、モン・ジェリ琴似店の“くるみの森”やないか。その特徴はもう、“くるみの森”しかないよ!」

A「オレもそう思ったんやけどな、オカンがゆうには、口のなかでとろけるおいしさや、いうねん」

B「ほな、、、、、、、、、、“くるみの森”とちゃうかァ。あれはしっかり噛まんとなかなか溶けへんのよ。噛んでしっかり味わうのがええんよ。だったら“くるみの森”ではないなァ」

A「でもな、オカンがいうには、手がベトベトなるらしいんよ」

B「そりゃ“くるみの森”やないか、その特徴はもう“くるみの森”や。ヌガーを素手で触ったらアカンのよ、指がベトベトなるからね。間違いなく“くるみの森”、決まり!」

A「でもな、オカンがいうにはな、そのお菓子はカラフルで見た目もバえるらしいねん」

B「ほな、“くるみの森”とちゃうか。“くるみの森”は、ほぼ茶色でできてんのよ。カラフルという言葉が最もふさわしくないお菓子なのよ。やっぱり“くるみの森”ではないか」

A「でも、もともとはエンガディナーというお菓子をアレンジしたものらしいんや」

B「それは完全に“くるみの森”やないか!たっぷりのクルミをクッキー生地で包んだ、スイスの伝統菓子エンガディナーを、モン・ジェリ琴似店の守屋さんがアレンジしたのが“くるみの森”や。スイスのエンガディン地方は寒いところで、甘いタルト生地に栄養価の高いくるみを混ぜて、エネルギーを取り入れる、まさに地域ならではのお菓子やったんや。その特徴はもうゼッタイ“くるみの森”やな。間違いない!」

A「でもな、うちのオカンがいうには、醤油かけて食うたらウマイいうねん」

B「じゃあ“くるみの森”とちゃうやないか!もうええわ」

モン・ジェリ琴似店の「くるみの森」はおひとつ税込250円。詰め合わせのCセットでどうぞ。

サクサククッキーとキャラメルヌガーとくるみがたっぷりの「くるみの森」